『箸蔵街道』
久し振りの登山記録。
この日は、前から気になってた、箸蔵街道を歩きました。
財田駅を7:25出発!
この先、工事してますが、四国の道は普通に歩けます。
林道に出会います。何台か、工事関係者の車が上がって行ってました。
ここまで車で来ることは可能のようです。
この上の展望台で、バードウォッチング何かをするならいいかも。
多分△568.6の南の合流点とおもわれます。
左の道から登ってきました
旧の箸蔵街道は右の道かな?
残念ながら、ガスで何も見えず。
この辺では、かすかに霧雨が・・・。
寒さもあって、合羽を出そうと思ったら、入ってなかった(-_-;)
まぁ、天気図では崩れそうになかったから、フリース羽織って出発、
雨はすぐやみ一安心。
二軒茶屋
財田駅からここまでは、実に気持ちの良いルート、さすが四国のみち。
四国のみちは、この先で雲辺寺方面に折れてます。
でも、この日は今一つの展望。
この先が馬除の廃屋。
二十一丁石があって、左に矢印。
引き返さずに、直進してみることに。
△719.9から少し南、二万五千図上の破線の分岐までは作業道が続いてます。
ここで作業道は左、柳沢方面に折れてましたが、
舟原方面へ続く南西尾根の破線を辿ってみました。
地籍調査の杭が点々と続き、藪も薄いので、迷う心配はないと思います。
下りきると、はしくら道と書かれた標識のある、箸蔵寺へのトラヴァース入口に出ます。
(たぶん破線の合流点付近かな?)
そこから見上げると、こんな感じ。
しかし、この道が、丁石の道なのかなぁ?
別に道があったのでしょうか?
気を取り直して、がれた作業堂を進むと、突然開けて、石仏がずらり。
箸蔵寺のミニ88か所ですね。
ずらっと並んで壮観です!
しばしお寺を見物して下山。
黄砂の影響でぼやけてます。
烏帽子山なんかも見えてました。
空気が澄んでれば素晴らしい展望が広がっていることでしょう。
13:35でした。
休憩込みで、6時間10分の山歩き。
休憩を30分引くと、正味の歩行時間は5時間半くらいかと思うのですが、
ヤマケイのガイドでは4時間35分となってます。
一升水からガイドとは別の道を辿ったり、
お寺で時間をつぶしたりしてますが、それにしてもこのヤマケイのタイムは…(-_-;)
相当な健脚者か、トレランのタイムじゃないかと疑ってしまいました(笑)
まぁそれでも、久々の山歩き、気分爽快になれた一日でした。
帰り、サンリバー大歩危で汗を流してたら、
サウナで倒れた方がいて救急騒動になってました。
救急車が来るころには意識が戻られてたので一安心でしたが、
その後大丈夫だったでしょうか…。
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