瀬戸内国際芸術祭2016 女木島篇
7/18から始まった瀬戸芸。
夏の島めぐりは暑さで厳しいのですが、
やはり行かずにはおれず、お出かけしてきました。
朝8時の船に乗り、まずは女木島へ。
ここはいわゆる桃太郎伝説の『鬼が島』として有名です。
金棒が灯台の役割をしているようです。
女木港で他にまず目に入ってくるのは
041 禿鷹墳上 20世紀の回想
ピアノの土台は傷だらけになってますね(^^ゞ
まぁ、誰でも触れる位置にあるので、仕方ないでしょうか。
インフォメーションで電動自転車を借りて、
今回初登場の作品を見に、西浦漁港まで。
052 ナウィン・ラワンチャイクン+ナウィン・プロダクション
西浦の塔(OKタワー)
中々POPなデザイン(笑)
作家差の方はタイの方。そういわれると、納得の色使い。
この塔は上まで登れます!
次は鬼が島大洞窟へ。
オニノコ瓦プロジェクト
この鬼瓦は以前から。地元の子供たちが作ったもの。
これも作品、なのかなぁ?
049 カオス ラウンジ
鬼の家 第一会場
この作品は、島内三か所に分かれてます
ここの洞窟にあるものは
流木や漁網を組み合わせている様子。
行武治美さんの『均衡』は、以前からありますが、
相変わらずの美しさです。
049 鬼の家 第3会場
パッと見、絵のように見えますが実は…?
ここも以前からあります
そして、回ってます!!
盆栽も見事なアートになってますね~!
045 大竹伸郎 女根/めこん
前回と、ちょっと変えてます、上には上がれなくなってました。
046 依田洋一郎 女木島名画座
049 鬼の家 第2会場
ここにはいろんなものが置かれてます。
女木島、新しい展示も多く、かつて行かれた方でも存分に楽しめると思います~。
そして、洋の東西問わず、以前より外国人の方を多く見かけました。
直島や豊島からの波及効果もあるのでしょうね。
それに比して、日本人がちょっと少なく感じたのは、
回を重ねた故でしょうかね?
次回、男木島編に続きます~!
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