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瀬戸内国際芸術祭2019~瀬居島編~

前回まで瀬戸芸に参加していた、神戸芸術工科大学。

今回は、瀬戸芸のプログラムからは外れますが、

瀬戸芸の後援という形で、

沙弥島のすぐ東隣にある瀬居島でアート作品を展開しています。

臨時駐車場からまずは歩いて15分ほどの北浦地区へ。

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1.しましまのうみ  中山玲佳

ちょっと見え難いですが、左奥の防波堤のペイントがそれです。

そして、この松の木は、地元の人が大切に手入れしている名木で、

見事な枝ぶりとなっています。

こちらもある意味“アート”ですね!

 

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2.先祖宮 かわいひろゆき

この地域特有の盆灯篭に使われている、白い蓮花を古民家につってます。

いかにも瀬戸芸らしいインスタレーション。

 

北浦地区から徒歩で山越えをして、竹浦地区へ。

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4.島影と面影 尹智博

これがなかなか手の込んだつくり。

針金で横から見ると、与島五島、それぞれを形作られていて、

それを上から光を当てると、

影絵で、かつてここに住んでた方々の顔が浮かび上がる、という仕組み。

それぞれの位置関係も、実際の島の配置と同じにしてあるとか。

 

3.千年の星空 戸矢崎満男

島影と面影のある家の屋根裏に設置されたインスタレーション。

場所が暗く、スマホではあまり映らなかったので画像なし。

しかし、これもまた美しい、瀬戸芸らしい作品。

戸矢崎さんは、そういえば前回もどこかで作品を出されてたような‥?

 

5.空と海のゲート 藤山哲朗

使われなくなったゲートボール場に設置された作品。

 

 

瀬居島にはこの5つの作品がありますが、

どの作品もいかにも瀬戸芸っぽさにあふれた素材や見せ方で、

わざわざ訪れても十分楽しめると思います!

 

瀬居島を後に、ランチに出かけました~!

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